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自分使って実験途中に

個人的に 「ためになる」的な本は読まない
哲学書とか思想書とか.俗に言う「How to生き方本」なんてのになればもう徹底的に読まない.
時代も違えば個性なんてのは言うまでもない.
どーもその類いの本を良く読む人は 自分で話してはいないような気がしてしまう.
「〜に書いてあったけれど」「〜ってのの言葉で」.....
自分もたまに使うのだけれどやっぱりなんか違う様に思う.って事がけっこう在る.
やから本って基本的にはサッカー関係しか読んでない.
作家にはまったのは「中島らも」.けどもう故人...。
昔は適度に読んだ...「星の王子様」「モモ」「新撰組 関係」「図鑑」「フロイト」「ユング」「アードラー」...勿論マンガも.
でも今はあまり読まないようになった.
どちらかと言うと「なるべくなら自分で自分に在った思想」的なのを見付けてみたかった.
んで そんな事を思い始めたのが25くらいの頃で今に至ってる訳だけれど
本を良く読んでいる友達と話す事が在るけど今の所,知識の数は確かに違うけど
それほど遜色はないように思う.
ってか思想的なところは同じところあたりのように思う.
って事で僕の中ではひとまずのところ
「本を読もうが読むまいがそれほど思想的には違いは見えない」ってのと
「本を読んでる人は多くの知識を持っていて,そうでない人は,多くはないけどその人に適した知識を持っている」ってな感じの中間結果.

今日良く遊ぶ仲間と飯食いに行った.
彼は6つ下やけど,ええ感じの彼は親もとを完全に離れたのが18.
彼もそれほど本を読まないはず.
全て自分なりの答えを求めるために「自分と会話」して来た
だから自分に適した知識を多く持ってるのだと思う.
共通してるのは映画を沢山見てる.色々な音を楽しんでる.
自分で感じてる.

本を沢山読む仲間の中でも特に「面白い」って思う会話をする人たちも居る.
きっとその人達は「本」を媒体として使って自分と向き合って来た
それはそれで素晴らしいって思えるようになってきた.

どちらにせよ.きちんと自分と向き合えば,それほど差異は生まれない って思った.

それほど差異はないなら,今からは少し本を読んでみようと思う.

自分を使った実験の第2レベル.
by trequartista5 | 2008-04-16 03:57 | 光と闇
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