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CL16強出揃った!

時間があいたのでタイトルの事を書き込もうと思いつつ
Asahi.comに飛んでニュースチェックしようと思ったら見出しが
「イラク侵攻 必要なかったかも」ってのでずっこけてしまいました。。。
力の在る国は力のない国を蹂躙しても、特にどこからも罰せられる事も無く
非難の声はかき消される。。。か。。。

さて、気を取り直してCLです。
力の在るチームが姿を消しました。
マンチェスター・ユナイテッド。。。
僕がCLにハマったのはマンUが快進撃を魅せ、決勝でバイエルンに残り1分にベッカムのCKから追いつき、ロスタイムに同じくベッカムのCKから逆転優勝を果たし、プレミア、カップ戦とのトリプルを達成した年からだった。
下部組織から選手を育て、ベッカム、ギグス、スコールズ、ネビル兄弟、バットに闘将ロイ・キーンに悪魔の双子と呼ばれたコールとヨークって凄く勢いの在ったあの頃。。。
ベッカムの放出の頃から、思えば凋落はゆるりとしながらも。
で、ここに来てのキーンの電撃退団。。。
ファーガソンは「サー」の称号を得ましたけれど、やはり、あまりにも長期政権を築いた事が今となっては。。。ってな論調が多く見受けられる。
丁度、マンUがトリプルを達成した頃からサッカーバブルが始まり、ジダンのレアル移籍の頃、一息ついた。
マンUの強さは、そう言ったサッカーバブルとはちょっと違った方法で築き上げたはずだったのだけれど、やはり、流れには逆らう事は出来なかったように思います。
今となっては。。。

ただし、僕がマンUを応援していたのはCLで優勝する事になるシーズン前までは「イタリアのチームには勝ててない」事とかが在ったゆえ。
此処数年は優勝候補とは行かないまでも、強いって感じのチームでしたのでそれほどショックはないんですけれどね。
けれど、やっぱしCLの面白さを僕に知らせてくれたチームですので、一抹の寂しさは感じますけれど。。。
そのマンUが敗退したグループDはビジャレアル(スペイン)とベンフィカ(ポルトガル)が勝ち抜けました。
やっぱりこのグループで誰がマンUの敗退を予想出来たか?。
ともかく、ビジャレアルはおいといて、ベンフィカに遅れを取る事になると。
とは言え、2年前にはポルトがファイナリストになっているので侮る事は出来ませんでしたけれど。
今後はこの2チームが何処まで行けるかってのは興味津々です!。

さて、グループAは順当でした。
特に書く事もないかのように順当。
ウィーンのチーム力が頭一つ「凹んでた」って事が、本当に順等を産んでしまった。
ブルージュはホームでバイエルンと引き分けている事から健闘したと言えると思うし
やはり5戦闘って勝ち点0って結果しか残せなかったウィーンは、、、良い想い出を残したのかな?。
とにかく、ユーベとバイエルンの強さを証明したグループでした。

グループB
アーセナルがぁ〜〜〜。
どうした!?アーセナル!!!
調子の上がり切る事がないアヤックスにも助けられたとは言え
負け無しの勝ち点16はぁ。。。過去のアーセナルを知るモノからすれば...出来過ぎ!。
とは言えそんなアーセナルは、やはり決勝Tではぽっこり敗退してしまうのでしょうか?。
で、アヤックスも国内リーグでは中位に甘んじてますが、チーム関係者はホッとしてるんでしょうね〜。
このグループBの勝ち抜けチームは国内リーグでは決して調子が良いとは言えないチームの勝ち上がりです。
ゆえに、きっと本気でCLに力を注ぐ事になるでしょうし、どうなるんでしょうね。

グループC
バルサ!此処は心配はなかったですね。
安定と言うか、なんなんでしょう?安定ってのとはまた違うかな?。
攻撃的なチームだけに安定とは無縁とか思ってましたけれど、その攻撃陣が安定しての得点16ってのは〜どんな攻撃陣やねん!とか言いながら、凄いのは失点数、なんと2!!!。
攻撃は最大の防御!?守備が安定しての攻撃力!?。
予選最大得点チームにして最小失点も実質2位!。
観てても楽しく、強くて守備も堅いとくれば、優勝候補に推されてるのも当たり前。
とは言え、シャビの長期離脱が決勝Tでどう影響するか?。
心配するところってそこだけのような気がする(とは言えシャビの離脱は「だけ」とは言えない)。
最終戦で滑り込んだブレーメン。
バルサに感謝してるんやろうな〜。
このチームは得点12ってのは凄いけれど失点も12。
失点は特にバルサからってのだけではなく、まんべんなく失点してますから、守備力が鍵ですね。
な〜んとなく「金星」上げる気配がしないっす。
ウディネーゼは初出場ながら良くやったと思う。
ただ、ほんの少し、経験とか運とか、何かが足りなかった?
一番足りなかったのはきっと「お金」なんでしょうね。

グループE
大混戦だったのですけれど、面白みなくミランとPSVが勝ち抜け!
まあPSVの勝ち抜けは面白みは在ったと思うけれど、ミランの勝ち抜けはちょっとね。
力を温存したのかと言うとそうでもなく。
昨年の悪夢を振り払うと狙いの中、ピークを決勝の頃に持って行くのでしょうか?
個人的にはやはりDF陣のスピード不足なんかを思ってしまいます。
PSVは昨年大活躍のパク・チソンやらが抜けたのに良くやった!って言えますよね。
オーストラリア監督も兼任したヒディングはやはり名将なのだと確認出来ました。

グループF
来ました!昨シーズンに続いて強いってイメージのリヨン!
勝ち点16、得点13失点4ってのは凄い!バルサの陰に隠れてるけれど凄い!。
国内リーグでも5連覇果たしそうな勢いも在る!。
高速攻撃陣はきっと、何処と対戦しても相手は嫌でしょう。
個人的にはチェルシーやユーベ、リバプールなんかとの対戦を希望!。
2位通過のレアル・マドリーは監督も交代してどうなるのか?。
優勝って事はないとは思うけれど、ポテンシャルは高いし。
でも、運動量でかき回すチームには対応出来ないような気もします。
ロナウド頼み?ベッカムの右足頼み?。

グループG
リバプールとチェルシー。。。
順当!やけど、このグループはリバプールが首位通過ってのがミソ!。
欧州全体がきっと「ストップ ザ チェルシー」なんでしょうけれど、そのチェルシーより上を行くチームが既にあるって事が重要。
プレミアでは正に無敵って感じも在りますけれど、やっぱりCLは移動距離とか、温度差とか、自国リーグとは違った環境です。
それでも、リバプールよりもチェルシーが強いと思ってしまうのは。。。なんでなんでしょう?
そのチェルシーに黒星を与えたベティスは是非UEFAカップで力を証明して欲しいって思う。
あ、そうそう、リバプール、チェルシー共に失点1ってのは凄すぎやと思う。
得点は6と7とは言え、失点1ってね。。。

グループH
インテルとレンジャースっすか〜。
インテルは選手の名前で当確!w
レンジャースは、、、なんとスコットランド勢で初の決勝T進出らしく。
自国リーグではほぼ優勝はないであろうこの両チームはCLにかける思いは大きいでしょう。
ポルトの不調に助けられたって事も言える両チーム、奮闘を期待します!。

あ〜、長かった〜。。。
書き込む文字数多すぎて、段々とめんどくさくなって来た事が、観てても解るね〜(笑。

で、その勝ち抜いたチームをWCのポッド分けのように勝手にやってしまうと

A
バルサ、ユーベ、チェルシー。
B
リバプール、バイエルン、ミラン。
C
インテル、アーセナル、リヨン、マドリー
D
PSV、ブレーメン、アヤックス、ビジャレアル、
E
レンジャース、ベンフィカ

って感じになりました。
一つ悩むのはマドリーはもう一つ下に組み入れても良かったかもしれないってところ。
ラウルが決勝Tに間に合わないなら、それほど恐くは無いような気がする。

いよいよ明日(明後日)はWCの組み分けが決まる!
そんでCLの組み分けはいつぞや!?

ん〜、我ながら良く書き込んだ!(笑。

最後に、決勝がアーセナルVSリヨンとかなら意外と嬉しい。
でも、決勝までにもう一回チェルシーVSバルサも観たい!。
バルサVSユーベもユーベVSチェルシーも観たい!
ってか、今からは全部面白そうで観たい!w

とか言いながらグループリーグが一番面白いのですけれどね〜
(来年こそは!!!スカP
by trequartista5 | 2005-12-08 17:06 | サッカー スポーツ
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