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エンターテイメントを略したのがエンタ?

関西テレビの情報捏造が意外な形で飛び火している事が話題になっている。

「エンタの神様」
多くの意見は「つまらない」「笑えない」などの意見だが、それだけでとどまる事はなく
「エンタってのはエンターテイメントの略語だとすると番組タイトルは『エンターテイメントの神様』って意味になる訳で、出演する多くの芸人が『エンターテイメント』にはほど遠く、大目に見ても『宴会芸』」である事からいっその事「エンカの神様」に変更すべきとの声が上がっている。
ただ、その反論としては「『宴会芸にも恐れ多い!』」と勤続37年、宴会芸一筋36年の某会社員は憤慨している。

また「エンターテイメント」にでなくこのような意見も多く見受けられる。
ある団体の構成員は「『神様』をタイトルにするのは構わない、むしろ神の存在を世に広める為に一役買っていると思うのだが、いかんせん芸人のつまらなさのせいで『神』の価値が下がっている」との意見もあり、また「本来『神様』とは他者に幸福感、充実感を与えるもので在るのに、あの番組は『時間の無駄』『むしろ怒りを覚える』とは何事か!?」(某法人団体幹部)と言った厳しい意見も。
更には「ひいき目に見ても笑いの少ない芸人に対して『笑い声』を音響効果として加えているのは笑いの捏造だ!わたくし達は笑いのほとんどない寄席でもけなげに頑張っていると言うのに」(某落語団体所属メジャー大喜利番組出演中男性)との声もある。
その男性に書きかけのこの乱文を読んでいただいたら一つ提案なされた。
「ひいき目に見て宴会芸ねぇ〜。。。んで神様と言う言葉も使えないとなると。。。『エンカのかみさん』ってのはどうだ?」と。
あまりにも静まり返った楽屋を気にして我がスタッフが「女性芸人なら『かみさん』で良いとしても、男性の芸人の場合にまた『事実と違う!』などの批判が出る可能性を告げたところ
師は絶句し、その後10分ほど押し黙った挙げ句、みるみる赤面し
「放送作家の○×先生に今直ぐ連絡しろ!」と付き人に怒鳴り散らし、わたくしに「これは番組ではないから座布団は没収しないよね?」と媚びた笑顔で切願された事も、余談ながら追記しておく。

このように、某テレビ番組が起点になった「捏造フィーバー」は各方面にて露呈し始め、収束の時が見えない状況が続くと見られている。

注=ドランクドラゴンは大好きですw
by trequartista5 | 2007-01-25 17:39 | 徒然
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