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バルサは春に散りにけり

バルサがチェルシーに屈する事になってしまった。。。
世界中のサカオタを魅了したであろうバルサの攻撃サッカーがモウリーニョの組織サッカーに惜しくも破れてしまった訳ですが、、、
観てないから何とも言えない(笑。
言うても何とも言うからカキコしてるんやけどね(大笑。
詳しくはバルサファンでは他の追随を許さない(僕の知りうる中で)いつもの暇人さんとこでhttp://blog.livedoor.jp/barca_camp_nou/tb.cgi/15926990。
で、やっぱし感じるのは「モウリーニョ」ってところかな〜?。
バルサは「バルサのサッカー」しか出来ない(そこが良いのですけれど)けれど策士モウリーニョはかなり策略立てて挑んだのではないでしょうか?。
僕自身もすっごく残念です、ええ、ほんとに凄く。
近年のサッカーではファンタジスタがどんどん「アスリートプレイヤー」に居場所を追いやられて行ってますから、ここでバルサが消えるってのは、ますますファンタジスタが生き残りにくくなりそうでね。。。
もともとはバルサに籍を置いていたリバウドが放出された頃から「持ち過ぎ」とかなんとかで現代サッカーには不必要とされるような風潮になって行って、そのバルサにロナウジーニョが移籍して、活躍したってのがすっげー意義のある事と捉えていたので。
でも、暇人さんも書かれてますが、こうなったらリーガをぶっちぎってもらって、新たな「ファンタジスタの存在意義の方向性」を示して貰いたいですね。
だがしかし、モウリーニョのサッカーが「それほどのビッグネームは無くても勝てるチームは創れる」ってのも重要です。
アブラモビッチが恐ろしくお金使ってますけれど、そもそもそれほどの「高価格」な選手は居ない訳で、それでも勝てるチームを作る事の可能性ってのは先のユーロでギリシャが優勝した事も含め、方向性の「一つ」にはなるとは思いますよね。
で、日本、アジアだけでなく、サッカー界でも「右に習え」的な発想が席巻する事は多いから、残るファンタジスタの代名詞「ジダン」属するレアルマドリーが今後CLでどうなるか?ってのも重要だと感じて明日早朝の結果を待とうと思います。
バレンシアが残っていればアイマールがどう言った効果をヨーロッパレベルで及ぼすのか?ってのが観る事叶ったと感じるも、そのアイマールの活躍を目に、耳に出来るのがリーグ、CL共に不信でCL早期敗退監督更迭ってのが関係してるのがまた皮肉っちゃあ皮肉。
また、攻撃サッカーを展開し、プレミアではそれなりに結果を残しているマンUがミランの前にやられちゃったってのも、今後のサッカー界の指標を示す事にもなりそうですね。
何故ならば、言わずもがな、そのマンUはチェルシーの後塵を。。。
強烈な守備ブロックを築く事がリーグ及びヨーロッパレベルでの成功を導いてるのは事実ではありますからね。
で、リヨンは危なげなく大量得点でブレーメンを沈め、勝ち抜きを決めた。
そのリヨンの戦術もスピードの在るウィルトールなんかを活かすカウンターであると言う事も含めて、やはり今後のサッカーの指標が。。。
で、今夜の見所はアーセナル対バイエルンとレアルマドリー対ユーベ。
個人的にはアーセナルに勝って欲しいと感じるけれど、バイエルンの安定感も捨てがたい。
レアルとユーベは、、、ユーベが勝った方がチェルシーとの対戦が「緊迫感」満載のゲームになりそうだから観てみたい。
ただ、やっぱし「舞いを踊る希代のファンタジスタ」ジダンのファンタジーがチェルシーを破る事が、今後のサッカーを、戦術を占う上で激しく観たいのだけれど、もしもレアルまでもが、ジダンのファンタジーまでもが押さえ込まれるとなると。。。
モウリーニョは「秘策」に因って押さえ込んでしまいそうな不安が付きまとう。
そうなれば、きっと新たなファンタジスタの出現を妨げようもの。。。
どうなる!?今夜のセカンドレグ!!!
by trequartista5 | 2005-03-09 22:10 | サッカー スポーツ
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